家族の花見を計画していた日曜日は生憎の雨模様。一番張り切っていた幼稚園児の我が子は「雨でも行く!」と半泣モード。どうしたものか?と悩んだ末、思いついたのが山形駅西口再開発のシンボル「霞城セントラル」。あそこだったら霞城公園の桜を遠景ながら上空から見れるし、遊べる施設もある。「霞城セントラルに行こうか?」と持ちかけた所「うん!」とふたつ返事。半泣きモードから興奮モードに。子供は楽しいのよねー、親は疲れるけど・・・
というわけでやってきた「霞城セントラル」。23階の展望室から桜を見ようと高速エレベーターに乗ろうとすると「そこじゃないよ(娘)」・・・。「え、23階に行くにはこのエレベーターに乗らないと行けないよ(父)」「4階にいくの!(娘)」「花見は?(父)」「やっぱいいや(娘)」「・・・(父)、ちょっと写真だけ撮ってくるから、遊んでて。」言った瞬間には目の前から消えていた我が子。おいおい・・・。
23階から見る「霞城公園」は満開の桜が雨の中にも薄桜色に明るく見えて、なんとも春らしい眺め。これで晴れてたら絶景だっただろうにと少し天気を恨めしく思ったものです。
ついでに同じ23階のフロアにある山形市内の「ジオラマ」の写真でも撮っておこうかと、展望室の直ぐ横のブースへ。このジオラマ、結構精巧にできてまして廻りが写らないように写真を撮れば、ちょっとした「空撮写真」になります。
本物の景色と縮小された景色を堪能し、4階に降りていくと子供達はしゃぼん球作りに夢中。ここのシャボン玉は特大サイズの作れるシャボン液を使っているので、小さい子供でも結構楽しめます。特にシャボンの中に入る事のできる装置は一度やってみる価値あり。楽しめますよ。
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