Vol.101 沖縄県-那覇市若狭
「南国の初詣」

※画像データですので、もう少しお待ち下さい。


毎年多くの初詣客で賑わう「波之上宮(なみのうえぐう)」。今年は正月3が日でおよそ13万5000人が訪れ、新しい年への思いを寄せました。

これらの写真は実は1/7(日)の撮影。境内はひっそりとしているかと思いきや、なかなかの人手数に唖然。

おみくじや絵馬を買い求める人が多く、「合格祈願」「家内安全」などと絵馬に書き込む姿が見られた一方、景気回復を願う人たちも目立ったのが印象的です。




「ワンポイント!」

・この日はどちらかといえば春の陽気。ほとんどの方が軽装でして、中には半袖の方も見えました。(振り袖姿が見えないのは、ライフスタイルの変化?それとも単に暑いから?)

・長いひげが特徴的な「ガジュマル」は、海岸地域に自生するクワ科の常緑高木。要するに沖縄県を代表する木なのです。その木におみくじをくくりつける様は、まさに南国ならではでしょう?

・ご存知「シーサー」。写真は口を開けているのでメスですね。もっとも、県内では街の至る所で見受けられるのですが、境内のシーサーはまた違った趣。2/3ほど飛び出した目とひとまわり大きな鼻の穴が迫力です。

・波之上宮は琉球八社の一つで護国寺の鎮守社。創建年代は不明ですが、大正時代に日本の神社様式に改築されたとの事。

小高い断崖上に位置しており、青い空と海とのコントラストはまさに絶妙です。


Writer;Hironori Hanezi



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