
「シーサー」
魔除けの獅子像であり、悪霊払いなどの意味が込められています。
ごく普通に屋根の上置かれていますが、実はこのスタイルの登場は明治以降の事で、瓦葺き屋根の普及が背景にあるそうです。
今では沖縄の観光シンボルになり、すっかりお馴染みとなりました。 |
|

「ハイビスカス」
沖縄のイメージキャラクター。
方言でアカバナーと呼ばれるこの花は、沖縄では古くから栽培があり現在も古い品種が残っています。
ハイビスカスはアオイ科の常緑低木で、最近では園芸交配種で多くの品種が作られるようになりました。写真はピンク色のハイビスカスです。 |
|

「石敢當
(いしがんとう)」
悪霊が出ると言われるT字路の突き当たりや、三叉路の突き当たりなどに置かれる魔除け。
もともとは中国から伝わったとされていますが、県内の路地裏を歩いていると実に頻繁に見かけます。 |
|