| ｢沖東公園植樹グランドワークレポート1｣ |
※画像データですので、もう少しお待ち下さい。 |
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山形市馬見ヶ崎東部に位置する沖東公園。10月28日（日）午前9：30から植樹の手植え作業が行なわれました。こちらの公園は当社でワークショップからお手伝いし住民の皆様の思いを図面化したものです。 整備にあたっては、地域住民の皆様に親しみをもっていただくため、2000年の8月から11月ににかけて４ 回にわたり住民の方々との話合いを開催し、整備プランを練り上げてきました。 当日の作業はボランティア活動の一環として、公園近所の方々を中心に約30数名程が参加をいただきました。くもり空の中ではありましたが和気藹々とした雰囲気の中、お年寄りから子連れのお母さんまで移植ベラ片手に頑張っていただきました。 植樹したものは、高木：オオヤマザクラ、コブシ、ケヤキ、モミノキ、キンモクセイなど６本に、低中木：ハクチョウゲ、ユキヤナギ、レンギョウ、ハクチョウゲ等３２０株、それから野芝を5平方メートルほど。 高木は４、５人で作業、低木は10cmほどの穴を掘り、移植ベラ１つ分くらいの山砂（肥料配合）を入れそこに苗木を入れます。それから仕上げとして再度山砂をかぶせる、これで苗木一つ分の作業完了です。 当初の作 業予定時間は午前9：30〜12：00迄でしたが、山形市公園緑地課職員の方及び造園業者の方々の指導のもと、30名という当初の予想を上回る参加者の方々のご協力により午前11：00には全て終了ということで、参加者の方にも「こんなに集まるとは思わなかった」との声も聞かれ、地域の方がまちを思いやる気持ちを深く感じました。作業中には新聞社の取材なんかもありました。 当初の目的の「住民の手で樹木を植え公園の整備にかかわってもらい、さらに愛着をもってもらうこと」、今回は初の試みだったものの大成功と言えそうです！ 来年の春には、今回のグランドワークの成果が花を咲き、自分たちの手で植えたものが育つことに感激を感じていただけると確信します。地域の方々の協力のもと、思い入れのある「みんなの公園」がもっと多くなることを願います。以下に、当日のグランドワークの様子を掲載いたします。 |
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午前9時30分過ぎに山形市公園緑地課課長様の挨拶から始まりました |
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お集まりの住民の皆様です |
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公園緑地課担当者様より、今回植樹する樹種についての説明が行われている様子です |
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次回｢沖東公園植樹グランドワークレポート２｣へ続きます...
Writer；Keizou Kurachi
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