Vol.70 山形県-寒河江市
大雪、そこには人生が...?

※画像データですので、もう少しお待ち下さい。

今年の日本は例年になく大雪。九州にまで雪が降ってしまうのだから、地球温暖化はどこへ?なんて思ってしまいます。

余談ですが、蔵王の樹氷が出来るところが標高100mも高くなってしまい、きれいな雪付きのいい樹氷は少なくなっていたようで、これも地球温暖化の為でしょうね。その点、今シーズンは最高かな!?

もちろん、山形も今年はすごい雪で、一面の銀世界が広がっています。
『銀世界』なんて言うとカッコイイように聞こえますが、そこで生活している者にとっては、大変極まりないと言うのが本音のところです...。
雪かきはあるし、道路はツルツルだし、渋滞するし、歩きづらいし...。なんと言っても、超寒いし。

歩きづらいと言えば、よく都会の方は「雪国の人は何故転ばないの?」なんて聞きますが、それは歩き方にコツがあるのです!そのコツとは、“足の裏全体と膝に力をいれて歩く”あるいは“スケーティングで進む”といったところでしょうか。とにかく「雪はスキー場にだけ降ればいい」と私は毎年言っています。

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この写真は私の家の玄関前です。

屋根の雪降ろしをしたせいもあり、雪が天こ盛り状態。

昔だったら、絶対‘かまくら’を作って遊んでいたところですが、もう、雪が解けるのを待つしかないです。
下には花壇があったのに、かわいそうで...。


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帰宅する時に通る玄関までの道です。

この時は雪が解けてあまり高くないですが、つい先日まではこれより30cmは高い状態で、今までに無い視界の高さで歩いていました。
そんなある日の会話です...。

私 「まったく、玄関に辿り着くまで山越え谷越えで大変だ...。」

父 「そこには人生があるのだよ!!」

私 「・・・・・」


Writer;Abe




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