マーチングと言うと、まだまだ田舎の山形では、小学生のお遊戯とか鼓笛隊というようにしか見られないので、どうも説明するのが大変なのですが
マーチングバンドとはいわず、ドラム&ビューグルコーと言い、楽器もトランペットやトロンボーンといった吹奏楽器ではなく、ビューグルというマーチング専用の楽器を使用します。(ちなみに学校バンドでは、吹奏楽器を使用しているほうが多いですが)
歩き方も脚を上げる行進のかたちではなく、独自のステップがあり、中にはダンスなども取り入れます。衣装や道具も、それぞれのバンドで凝ったショーを作り上げて行くものです。日本でも関西地方ではかなりハイレベルで、アメリカ並みに近づいてきています!
10月29日(日)は岩手産業文化センター“アピオ”アリーナ、そして11月5日(日)は宮城県総合運動公園“グランディ21”で東北大会が行われました。
岩手は、昼は晴れていたのですが、夜はみぞれ混じりの雨が降り、とっても寒かった。宮城の方はあたたかくていい気候でした。同じ東北でもかなり違いがあるんですね。
大会では、ネット上でしか話したことの無い他県のバンドの人たちとも、実際に会うことが出来たり、私のHPへ何度かアクセスしてくれた人から声をかけられたりと、そんな交流もなかなか楽しくて、練習への意欲が沸きます。
今年も残念ながら東北止まりだったのですが、何年か後にはあこがれの武道館全国大会をめざしてがんばっています。
Writer;Sendai |